新規から見た24魂の関ジュ時代メドレーについて
クリスマス、オーラスの日私は初めてWESTのコンサートに参戦した。
妹の影響でjumpのコンサートに行ったことはあったが、いかんせんパリピポの頃に落ちた新規で、ラキセは運なく落選だったので、当たった時は死ぬほど喜んだ。
心拍数の上がり具合ハンパなかった。担任が「ゴキブリって凄いよね一瞬見ただけで心拍数上がるんだから」と言っていたがゴキブリどころの話ではなかった。
語りたいことは沢山あるが、(いかんせん周りにジャス民と呼ばれる人がいない)
今回はJr.時代メドレーについてだけにしておく。
先ほど述べた通り中間担のど新規なので関ジュ時代の頃のことはYouTubeでしか知らない。
Dial upやステゴ、アメフリ(一番の推し曲)はもちろん知っていたが生で見たことがなかった。
関ジュ時代の頃のファンの人からしたら、あの頃の事を思い出して号泣ものだったのだろう。(私もなんで関ジュ時代からのファンじゃなかったんだろうというのは悔やんでも悔やみきれない。)
それでも、新規の私でも色々思うところはあったのだということはお伝えしたく、ブログを書くことにした。
まず、セトリが流れてきた時TLは既に号泣と興奮と期待でいっぱいだった。
ちなみに私は興奮派だ。
セトリが出るまで絶対に風呂に入らないという謎の呪縛にかかっていたので家族全員の風呂に入るタイミングがストップした事に関しては悪しからず。(※我が家は暗黙のルールで風呂を洗った人が一番風呂と決まっていてその日は私が洗った。)
そして夜にも関わらず叫んだ。こんなことがあっていいのかと。
まさかこんなにも早くアメフリやステゴやDial upという宝物みたいなものが拝めるとは思ってもいなかった。
しかも当時の衣装と当時の映像付きだなんて！！
当時の事を知らない私からしたら見られる映像も限られているのでほんっっっとにありがたかった。
そして当日興奮と期待が入り混じって、ゆっくり入ってくる人もいるが私は会場した瞬間に妹と入った。
もう一生こんな席は当たらないだろうと思うほど神席だった。
2時間ほど時間はあったのだがソワソワしているうちに時間はどんどん過ぎていき、あっという間に開演した。
ええじゃないかで始まり、テッパン曲をやってひとしきり盛り上がった後、時計の映像がスクリーンに映し出された。
ついにきたか、と。
関ジュ時代メドレーのトップバッターは、ばどだった。
YouTubeや、Twitterで流れてきた映像がそのまま出てきたんじゃないかと思うぐらい当時の中間淳太と、桐山照史がそこにいた。
誰にも邪魔されない、ばっどだけの空間がそこにはあった。
京セラの天井を見つめて微笑んでる淳太くんも、優しく照史くんが歌ってるのを見守ってるのも、2人でマイクを通さずに「せーの」って息を合わせてるのも、全部全部私が見たかった、見ることの出来なかったばっどだった。
私が一番好きな淳太くんがピアノの弾き真似をする所もまさか生きてるうちに肉眼で見れるとは思わなかった。
水色の衣装を来て歌っている2人を見たらなんだか、泣きたくなった。
その後、ステゴの映像が流れて。
多分切り取られてて分かんないけど隣には濵ちゃんの愛する相方がいて、お揃いの衣装を着て。
ばっどみたいに最高のシンメだったんだろうなぁとか。
当時の彼のことを知らない私でも彼の終わりはあまりにも痛すぎて、ちゃんとみんなに送り出されたもんだと、柊真君の時の事を想像してた私は、何年も前のことだけど、ちょっと調べてみようと軽い気持ちだった私は、胸が痛くて痛くてどうしようもなかった。
こんな新規の私が苦しくてどうしようもなくなるくらいだから、当時のメンバーや、濵ちゃんや、ファンの人は死にたいくらいに意味わかんなかったんだろうなと。
色んな人の色んな思いがそこにはあって、後ろでバッドの2人が盛り上げてて、ちょっとだけ笑いも入れつつ、ステゴを1人で歌い切る濵ちゃんをとてつもなく抱きしめたくなった。(基本箱推し中間担です。すいません。)
中間淳太の隣に桐山照史がいないとか、桐山照史の隣に中間淳太がいないとか、全然1ミリも想像できないし、したくもないから。
でも、悲しくはなかったんだよ。なぜか。
濵田崇裕がとてつもなく笑顔で楽しそうで幸せそうだったから。
大切な過去を抱きしめて、忘れようともしてないし、捨てようともしてない、ただ、大事に大事に優しくしまってる濱ちゃんがいたような気がして。
カッコよかった！！イケメンだった！！
2人で歌うステゴも、濵ちゃんの後ろにばどがいてっていうシュチュエーションで歌ってるステゴも！！最高だったの！！
ステゴの後、最初にDial upの映像が流れて、7WESTの4人が私も見たことのあるオレンジの衣装を着て、ちょうど、私の位置から肉眼で見ようとすると、彼らの背中しか見えなくて、どうしようか迷ったけど、結局背中を眺めてました。
大きかったです。とても。
動画なんかで見てたものよりもずっと。(そりゃあそうなんですけどw)
背中を見てたのは自分の中で正解だったかなぁ...
でも、最後4人で大砲打つところはモニターで見たんです。
ぎゅっとくっついて満面の笑みで大砲を打つ4人もまた、一生取っときたいくらい、大切にしまっておきたいくらい、幸せそうだった。
今日、RTで流れてきて、4人が、がっきーとしんぺーの衣装を着てたことを知って、どうしようない想いがこみ上げてきた。(実はブログを書こうと思ったのもこれが原因だったりする)
ちゃんと、誰も置いていってなんかなかった。
みんなで京セラに立ってた。
色んな人が託した思いを背負ってた。
ちょっとキツそうな衣装で楽しそうに全力で踊ってた。
最後に7人で歌ったNext Stageとシルエットはほんとにほんとに最高だった。
奇跡なんかいらない彼らも、街の灯りが照らす彼らのシルエットも、全部全部大切にしていこうと心に誓った。
シルエットは歌割りが変わっても大好きなのは曲に変わりないし、こらからもこれまでも、関西JrとジャニーズWESTと共に歩んでいく曲なんだろうと思う。
私はあの時このメドレーを見ても、メンバーの挨拶を聞いてても、自担を見ても、泣けなくて、私の想い入れってこんなものだったんだ...と自己嫌悪に陥ったけど、あの時は自分の目に焼き付けておく事だけで精一杯だったんだと思う。
もう二度と見れないかもしれない、ずっと私が見たかった当時の中間淳太と桐山照史と濵田崇裕と重岡大毅と神山智洋と藤井流星と小瀧望がそこにいて。
必死だった。宝箱にしまっておくのに。
だから今、書きながら泣きそうになってるのかもしれない。
多分あの時ここまで考えちゃう余裕があったら確実に泣いていたと思う。
隣に妹がいたから結果オーライだけど。(妹の前で泣くとか言語道断...)
京セラのオーラスでみた最高のこれ以上ないくらい綺麗な景色を胸に刻んで、あの時みた自担の笑顔を思い出せば私はなんでも乗り越えていけるんじゃないかと思うくらい謎のパワーが湧いてくる。
初めてWESTのコンサートに行った。
不安だったのが吹き飛ぶくらい最高だった。
今まで生きてきた人生の中で一番幸せだった日だと思う。
私が見たくても見れなかったあの歌を宝物を景色を見せてくれてありがとう。
やってくれてありがとう。
言いたいことが全然まとまらないけど、最後に声を大にして言いたい。
ぜっっっっったいに円盤化するべき！！！
私は運良く、見ることができなかったあの時の光景を今になって奇跡的に見ることができたけど、これからも私と同じような思いをする人が出てくるはずだからそんな人たちのためにも、円盤化は必須だし、私はもう1度いろんな想いがつまったあのメドレーを見たい。
ほんとうにあんな最高な景色を見せてくれて、私を京セラに連れてきてくれて、ありがとう。
もっと沼から抜け出せなくなりました。
